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映画『空海』(1984年)のオリジナル・サウンドトラックは、世界的な音楽家ツトム・ヤマシタが制作した作品です。パーカッション、シンセサイザー、作曲・編曲を担い、空海の精神世界をテーマにしたスピリチュアルな音響空間を構築しました。作品には尺八や笙などの和楽器が用いられ、宗教的儀式の静謐さと瞑想的な余韻が共存し、古代と現代を横断する独自の音世界が展開されます。


本作にはサウンド・アーティストである小久保 隆も参加し、透明感のあるシンセサイザーによる音色で全体の空間表現を支えています。ツトム・ヤマシタの精神性の高い音楽性と、小久保の繊細な電子音響が融合することで、荘厳でありながら包み込むような音の曼荼羅が形成されています。

『空海』の音楽は、聴く者を静寂と内省へと導き、映画音楽としてだけでなく独立した芸術作品としても高く評価されています。宗教、歴史、哲学、音楽が交差する稀有な作品として、現在まで受け継がれるサウンドトラックです。

空海

SIDE A

1.O-N(オ~ン…)

2.GAH…(グァ~)

3.AND(ア~ン~、ドゥ)

SIDE B

1.TOUCHED(タァ< ッチ、ドゥ~)

2.AH…(ア・・~アゥ)

3.KU-UH(ク~ゥ~ウ~)

4..TO SEE(トゥ~シ~)

5.IROHA(イ・ロ・ハ)

1984
ツトム・ヤマシタ&小久保 隆
ビクター
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