Music

『オアシスからのメッセージ〜神々の戯れ』は、小久保隆による“音の神話”とも言うべき作品である。
シンセサイザーと環境音が織りなす透明な音世界は、自然と神性の境界を曖昧にし、聴く者を時空を超えた聖域へと誘う。
流麗なメロディと浮遊する倍音が重なり、静寂の中に“神々の声”が立ち上がるような感覚を生む。
それは宗教的荘厳さではなく、生命の根源が戯れるように響き合う、純粋な音の喜びである。
本作は『騒音の海辺』に続く「オアシス」シリーズの第二章として、人間と自然、聖と俗の調和をテーマにしている。
聴くほどに、音は空間を浄化し、心の深層に静かな光を落とす。
『神々の戯れ』——それは、音が祈りとなり、祈りが再び音へと還る、永遠の循環を体験するアルバムである。
オアシスからのメッセージ〜神々の戯れ
1.バリ・神々の戯れ
2.バリ・神々の戯れ(Rhythm Version)
3.シノム幻想曲
1996
小久保 隆
テイチクエンタテインメント














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